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たつの市にある「揖保乃糸資料館」に行ってきました!

そうめんに関する知識を学ぶ

この間、たつの市にある「そうめんの里」に行ってきました。
たぶん、この地域にお住みでない方からすると、「たつの市ってどこ?なんでそうめん?」って感じで、よくお分かりにならないかも知れませんが、「揖保乃糸」と聞けば、ほとんどの方がご存知ですよね。
そうなんです。たつの市はあの有名なそうめんの「揖保乃糸」の産地なんですよ。

その揖保乃糸の資料館が「そうめんの里」で、そこに行ってそうめんについてアレコレ学んで来たんです。といっても、勉強だけじゃなく、ちゃっかりそうめんも頂いてきましたけどね(笑)

揖保乃糸資料館「そうめんの里」は、たつの市の神岡町にあります。
こちらでは揖保乃糸の歴史や文化を学んだり、工場で、製造過程を見ることが出来たりします。係りの方が、ビデオを流しながら、それに沿って、丁寧に説明してくれますので、とても分かりやすかったです。

説明を聞きながら、いつも何気なく食べているそうめんが、こんなにも手間ひまかけて作られてるということが分かって、これからはもっと味わって食べなくちゃいけないなあ、と思いましたよ。

また、昔のそうめんづくりの様子がマネキンで再現してあって、結構リアルに作ってあるので、本当の人かと思って、ちょっとびっくりしちゃいました。

揖保乃糸資料館「そうめんの里」にはお土産が買えるショップと、レストランがあります。ショップでは、スーパーなどでは売ってない商品もたくさん売られていて、見ているだけで面白かったです。また、試食コーナーもあったので、いろいろ頂いちゃいました。

レストラン「庵」では、そうめん単品から、そうめんの付いたセットメニューや御前など、メニューが豊富で選ぶのに迷いました。中にはそうめん巻寿司や、そうめんチャンプルなどの珍しいものもありましたが、私は、迷った末、冷たいそうめんにお惣菜と小鉢2品がついた御前にしました。

本場で頂くそうめんの味はというと、本当に冷たくて美味しくて、格別でしたよ。そしてそうめんも美味しかったのですが、薬味にわさびとしょうがの両方がついてきたのは、とても気が利いてるなあと思いました。私、家でもそうめん食べる時に、どっちにしようって、いつも迷うんですよね。

こちらの資料館に行ったのは、今回が初めてなのですが、とても楽しかったです。今度は、寒い時季に行って、温かいにゅうめんもいいなあ、なんて思っています。